元々オートバイの世界チャンピオンを目指していたというアナログ人間だった矢崎。多機能なサービスを提供しているからこそ、「デジタルに詳しくない人の気持ちがわかる」人間が必要かもしれない。彼は適任だろう。
くるる一階の小さなお店、ジェイコムショップ府中には、驚くほど次々と人が訪れる。お子様連れ、年配のご夫婦、ビジネスマンもぞくぞくと。聞けば全国のJ:COMショップの中でも日本一を争う来店数というから驚きだ。いったいなぜそんなに多くの人が訪れるのか?確かにJ:COMのサービスは幅広い。だからみんな困っているのか? ケーブルテレビにブロードバンドインターネット、固定電話も基本的にデジタルな世界、だからみんな操作に難しくてこの店に駆け込むのか? 実は全く違う。店内はまるで寄り合い所のようにリラックスムード。大きなスポーツイベントの時は店頭に人が溢れることもあるという(もちろん、多くはTVを見てるだけだけど)。それだけ気軽に立ち寄れるお店なのだ。
店長の矢崎は「府中の人の寄り合い所にしたい」という。もちろんこの店の役割は、契約変更や申し込みなどの手続きのほか、リモコンの使い方やサービス説明などを行うのが、そもそもだろう。でもデジタルなサービスだからこそ、こうして直接地元の人とふれあえるアナログな接客が必要、昨年11月には改装も行い、もっとオープンな雰囲気になった。スタッフも予想以上のお客様に喜んでいる。J:COMを利用している人もしていない人も、気軽に立ち寄って欲しい。誰か知り合いにひょっこり会えるかもしれない。